Import CD – FR 1702 – Supernova – Na.sa. Unity Band

アルト1ホーンのクァルテットを基本に、テナー&ヴィブラフォンがゲスト参加した伊ハードバップ〜モーダル作品。

A.MA RecordsのIpocontrioに参加していたサレルノ出身のフランチェスコ・ガラートロ(b)、ナポリ出身のアレッシオ・ブサンカ(p)、2017年マッシモ・ウルバーニ・コンクール(審査員にF・ボッソ、K・ローゼンウィンケルほか)で優勝を果たしたサレルノ出身の26歳、フェデリーコ・ミローネ(as)、ルーカ・ミニャーノ(ds)による1ホーン4tetを基本に、同じくサレルノ出身のピエルパオロ・ビゾーニョ(vib)、61年生・ナポリ出身のベテラン、ジューリオ・マルティーノ(ts)がゲスト参加する、ナポリ〜サレルノ産ハードバップ〜モーダル作品。

「スペース・ジャズ」を連想させるグループ名とアートワークですが、実際はコルトレーン・マナーによるアーバンなハードバップ。マッシモ・ウルバーニ・コンクール直近の優勝者であるアルトと、スティーヴ・グロスマン〜ジェリー・バーガンジ直系、ここではJ・ヘンダーソン風のプレイを聴かせるベテラン・テナーによるコントラストが楽しめる。
ライナーノーツを寄せるのは、アントーニオ・ファラオ(p)。コルトレーンの影響を感じさせながら、80年代の空気感、とりわけマルサリス兄弟、テレンス・ブランチャードのそれを想わせる、と述べている。

Description

Cat#:

LABEL: Fulibusta Records (Italy)
Format: CD / FR 1702
ARTIST: Na.sa. Unity Band
TITLE: Supernova
EAN: 0806808837585
Year: 2017

Lineup:

Francesco Galatro (double bass)
Alessio Busanca (piano)
Federico Milone (alto & soprano sax, bamboo flute)
Luca Mignano (drums)
Guests:
Pierpaolo Bisogno (vibraphone & percussion)
Giulio Martino (tenor sax)

Tracks

  1. Tout Tan
  2. Naima (John Coltrane)
  3. Supernova
  4. Africanism
  5. A.I.M.E.R.
  6. Doctone’s Blues
  7. Lonely Frank
  8. Dienda (Kenny Kirkland)
  9. Bolivia – Bonus Track (Cedar Walton)

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