Import CD – CR265 ‎– Part IV – Kora Jazz Trio

エリック・レニーニ（p）監修。
'09年にブルーノート東京出演も果たしている、コラ（西アフリカの伝統楽器）／ピアノ／パーカッションの人気トリオ「Kora Jazz Trio／コラ・ジャズ・トリオ」による2018年リリース作品。（トリオ名義では４作目、「コラ・ジャズ・バンド」名義の作品を含めると６作目）

新メンバーとして加わった西アフリカ・マリ出身のシェリフ・ソウマノ（kora）は、キューバ・ジャズ界気鋭の人気ピアニスト、ロベルト・フォンセカとともに'14年に来日しており、その実力はすでに日本でも知られるところ。
セネガル出身のオリジナル・メンバー、アブドゥライ・ジャバテ（P）とムサ・シソコ（perc）はそのままに、ベース、バラフォン、ラテン・パーカッションがゲストで参加。
オリジナル楽曲を中心としながら、Via Con Me (Paolo Conte)、Moanin' (Bobby Timmons)、Sodade (Luis Morais)など、出所さまざまな楽曲をレパートリーに挟んでくるあたり、旧来からのファンの期待を裏切らない。